Private Partyに潜入(番外編)
知り合いの現代美術家・Yさんに紹介を受けて、
日本でもたびたび個展を開いているベルリン在住の
ビジュアル・アーティスト、 nina&maroanさんカップルと
現地で落ち合うべくホテルに帰って電話。 すると、「今プライベートのクリスマス・パーティやってるとこなんだけど、 詳しい場所を言うから、あなたもここに来ない??」 ワオ、楽しそう!それならお言葉に甘えてと、告げられた場所へと向かってみると。
そこはかつて東だった区域の集合住宅の上階。ノスタルジーを感じる団地 スタイルのアパートで、階段を上ってるうちに息が切れてヘトヘトに。
(写真左の女性がninaさん、右はワルシャワ出身の女の子) 会場のドアを開けるとすぐ、パーティの主催者の男性が流ちょうな日本語で 挨拶してくれた。彼の名はKrystian Woznicki。 (むかって右側の男性。左はninaのパートナーmaroan氏)
不定期で刊行されている新聞フォーマットのオピニオン・マガジン、 「etc. publications」のエディター。 1991〜95年に東京の恵比寿に住んでいたそうで、 どうりで日本語がとても上手なはずだ。 という訳で、以降は日本語でやりとりすることに。
彼の住居兼、事務所であるところのアパートの壁には、 各号のテーマにそった バックナンバーの表紙が、ポスターのように飾られている。 気になる中身はというと、硬派でエッジーな印象。 グローバルな視点で、新たな時代の展望を探り世界に向けて発信する、というスタンスらしい。 ほかに、日本の農村などを扱った 写真集なども出版している。

** Nina Fischer & Maroan El Sani
Visual Artists、nina&maroanさんのクールなサイト
** 「McDeutsch 」 「etc. publications」
Krystian氏の最新プロジェクト
「McDeutsch 」は、
「ドイツ語」の現状と未来について、
50人もの文化人にインタビューを敢行
した意欲的な内容になっています。
(2006年12月に書籍も刊行)

旧東独のレーベル 「AMIGA」(買い付け旅行記4)
U2バーンNOLLENDORFPL.駅をおりて、すぐの所にある「Rock-Steady-Records」。 旧東独唯一の音楽レーベル「AMIGA」について尋ねたところ、
店主の方がいろいろ教えてくれました。 例えば、当時「AMIGA」所属のアーティストには どの程度まで表現の自由、クリエイティビティが許されていたのか?
と尋ねると、政権に抵抗するようなマネをしなければ
アヴァンギャルドでロックな表現も可能だったそうです。
そして、彼らは政府の許可のもと、自由に国外に
ツアーに出ることもできて、その収益金はそのまま
政治資金として政府に入ることになっていたとか。

しかし、東西の壁崩壊後、 旧東独の人々は、 西側やアメリカの音楽などに走ったため、 垢抜けない
「AMIGA」の音はもはや誰も聞かなくなり、 やがて西側のレーベルに吸収され消滅したという ことなのですが…。 なかなかどうして、社会主義ならではのモンドな 味わいも捨てがたく、 中には西側の流行歌にだって 負けないようなポップな曲もあったり、最近再評価 されてるそうです。
「AMIGA」のレコード買い付け分は こちら。
UバーンでSCHONEBERGへ(買い付け旅行記3)
「異色のクリエイターが潜む庶民派エリア」 …と、2001年4/15号の雑誌・PENにはあります。 (実はベルリンに興味を持ったのは、この特集を読んでからです) 確かにSCHONEBERG界隈には、 アーティストTIELY NOIRのギャラリーや、 ジャンクな宝物いっぱいの セカンドハンズ・ショップなど個性的な店が点在しているから 飽きません。 歩いてるうちポップな20世紀デザインを扱うお店に遭遇。 隣のワイン屋さんと壁1枚でつながっているユルさがイイ感じ。2匹のワンチャン、そして常連さんも超フレンドリーでつい長居。 「この店のこと、日本に紹介してくれよ」と言われちゃいました(笑)。 ポップなインテリアに興味のある方はどうぞ。
「FINGERS 199-1969」
NollendorfstraBe 35 10777 Berlin.

クリスマス市(買い付け旅行記2)
到着から一夜あけて、まずはベルリンの ランドマーク、テレビ塔があるアレキサンダー広場へ。 初めてベルリンを訪れたのが3年前なのですが、 旧東独時代の面影を残すこの場所に来ないと、 ベルリンまでやって来た実感がわかないのです。
ちょうどクリスマスシーズンだったので、広場には市が立ち、 ツリー用のオーナメントやロウソク、シュトレーンなどを扱うお店が数多く軒を連ねていました。 中には、子供向けにわかりやすく聖書のシーンを再現した人形劇コーナーもあったり、 こちらのクリスマスは家族皆で祝うものなんだなと感じました。
市を見て周るうちに体が冷えたので、屋台でグリューワイン(ホット赤ワイン)を飲みつつ、 焼きたてのフランクフルトをパクリ。暖まります。
欧州三都物語(店主の買い付け旅行記)
秋の夜長をいかがお過ごしですか。
WONDER MALLの商品たちが、一体どんな経緯で
やって来たのか。 お客様に知っていただけたら嬉しいな。
そんな思いから、唐突なのですが、私店主の
買い付け日記を書き綴りたいと思います。

第一弾は、冬の東欧・中欧編です。
ベルリン、 プラハ、 ワルシャワ――欧州3都市を
5日間で周りました。 最初に、大韓航空機で成田から
ソウルへ (機内食のビビンバが
美味しかった)。 乗り換え後に、
ドイツのフランクフルトに到着。
そして、目的地ベルリンまで、
列車で向かったのですが…。

なんせ、空港に降り立った時、すでに夕方だったので、
ベルリン市内に入った時は、 夜9時を回っていました。
通りは人影もまばら。しかも空からは雪が!!
マリンブルーのTotoバッグ(Aug 2006)
長いブランク後の日記更新です。ごめんなさい!
遅ればせながら、残暑を楽しむアイテムのご紹介を。

2006年の夏も、後半戦に入り やっと夏らしくなりましたね。
写真は「IRMA」という、デンマークにチェーン展開している
スーパーマーケットが手掛けた
オリジナル・ショッピングバッグ。
元はリサイクル用エコバッグ
なのですが、実は夏のレジャーにもぴったりで、便利なのです。

まず、色鮮やかなマリンブルーが涼しげですし、
マチがたっぷりあるので、水着、着替えやバスタオル
といったものも余裕で入ってしまいます。
縫製もしっかりしてるし、生地も厚めだから丈夫です!
残り少ない夏休み。どこかへプラッとお出かけ
なんて時おすすめですよ。 IRMA shoppingbag
LISA LARSON
先日ようやくお店のアイテムの仲間入りを果たした GUSTAVSBERG社のLISA LARSONの陶芸作品。
清々しいブルーの陶器シリーズ「MARIN」や、 どこかユーモラスで親しみやすい表情の動物シリーズなど。 復刻版とはいえ、ほっこりとした温もりのある、 ゆるやかな曲線の作品は、眺めていると思わず和んできます。
同じくGUSTAVSBERG社の陶芸作家、Berndt Fribergの ミニ作品集(ソフトカヴァー・1979年発行)も入荷(右)。 これぞ北欧陶器!といったオーガニックな風合いの作品が 掲載されています。
 この動物シリーズ、ホントに可愛くて甲乙つけがたいですが、 個人的にはこのうすのろポニーちゃんがお気に入りです。
PLAN DE VACANCE
8月も半ばに入り、
そろそろ夏休みも終わりに近づいてきました。
みなさんはどこかへ行かれましたか?

思い返せば、20代の夏休みは、 南仏の方をよく一人旅をしました。(プロバンスブームもありましたし)

海岸沿いを走る鈍行列車にのって、
各駅停車で海水浴をしてみたり、
「気狂いピエロ」のロケ地である島を訪ねたり。
もちろん、頭の中のBGMは、
フリッパーズ・ギターの「南へ急ごう」(笑)。
一人でもとても楽しかったなあ。
まだ何も怖れていなかった夏。

今年の夏行きたいところ、 東北方面の芭蕉ゆかりの地。 四国で讃岐うどんの食い倒れ。 九州温泉めぐり+屋久島。 たまには日本をゆっくり旅してみたい。
Cafeもリニューアルオープン!
大変長らくお待たせいたしましたが、
ようやくワンダーモールがリニューアルいたしました。
これからこのCafeのページにおきまして、
店主のコラムなどを綴ってまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。