ブルガリア・トロヤン陶器について

2022年11月より、新たにブルガリアの陶器を販売しています。日本企業が現地から輸入して国内基準の食品衛生法検査を通過している安全な商品です。同時にナショナルクロスや薔薇の香水など、ブルガリアならではの民芸品も扱います。素朴な風合いに、一点ずつ異なる綺麗な紋様が描かれた《トロヤン陶器》。ぜひ店頭でお手に取ってごらんください。

トロヤン陶器とは

ブルガリアの陶芸の起源は、7世紀末の建国の頃に遡ります。数多くの伝統文化を融合しながら、独自の発達を遂げてきました。とくに、ブルガリアを東西に走るバルカン山脈中央部の トロヤン地方に伝わるトロヤン陶器は、地元で採れる粘土の質の良さや特徴のある伝統的な模様や色、バラエティに富んだ形のもつ美しさから、ブルガリアの代表的な陶器として注目されています。熟練工によってひとつひとつ手作業で作られるため、同じものがふたつとありません。絵の具を落とし、串で伸ばして描かれる独特のマーブル模様は「トロヤンスカ、カプカ=トロヤンの雫」と呼ばれ、19世紀の著名な画家が描いた教会壁画が基礎となり受け継がれてきたそうです。

Slide Show「ウクライナの肖像」児玉浩宜

Photo:Hironori Kodama

※東京都のコロナ感染拡大により、7/15(金)以降は予約制での開催に変更させて頂きます。

ご予約はこちらから ☞

会期:7月5日(火)-7月22日(金) 
15:00-20:00(平日)
14:00-19:00(土日) 
※月・木曜日は休業。7/18(祝)はオープン予定
会場Mitte/Gallery Mitteplatz
東京都文京区本郷 3-33-3 本郷ビル 4F 地図
アクセス:丸の内線・大江戸線/本郷三丁目駅から
徒歩3分、本郷通り沿い MUFJ銀行隣り

入場無料/FREE

去る5月に水道橋のギャラリー《 路地と人 》でフリーランスの写真家・児玉浩宜氏の展示「ウクライナの肖像」を見る機会があった。ロシアの侵攻が始まって間もない3月初めにウクライナ入りした児玉氏は、キーウ、チェルニフィツィ、イバノ・フランコフスクなどをまわり、現地で出会った人々のありのままの様子をカメラにおさめた。大手メディアが報じる「戦場写真」とは異なる、何気無い日常をとらえた若者たちのスナップフォト——。それはある日を境に突然、自分の国が全面戦争に巻き込まれてしまったウクライナの市井の人々の姿を強く印象づけるものだった。もちろん、主戦場となっている東部などの地域は壊滅的な被害を受けて、日常とは切り離された悲惨な状態であろうことは理解している。だが、果たして前線の戦況報道だけが今回の宇露戦争の全てを伝えていると言えるのだろうか? 児玉氏の写真を見ながら、そんな疑問を抱かずにはいられなかった。

『ウクライナ日記』(500円)

その後、児玉氏の取材記録をまとめた冊子『ウクライナ日記』※を扱わせて頂くことになった。もともと当店は旧ソ連地域に関心のあるお客様が多く、かなりの反響があった。そこで今回、冊子販売と合わせて児玉氏にシェア頂いた「ウクライナの肖像」(写真とインタビューで構成された20分弱の作品)最新版を会場で投影することにした。宇露情勢への関心が薄れていると言われる今こそ、より多くの方にこのスライドを見て頂き、戦時下にあるとはどのようなことなのかを感じて頂きたい。
※冊子『ウクライナ日記』の売り上げは児玉氏の活動費に充てられます。

児玉浩宜 (こだま ・ひろのり)
1983年兵庫県生まれ。写真 / テレビ朝日番組ディレクター▶︎NHK報道カメラマン▶︎写真家 / 写真集「NEW CITY」「BLOCK CITY」ZINE「ウクライナ日記」など。
Twitter:@KungFu_camera
Instagram:@kodama.jp
https://note.com/hironorikodama/

参考記事:
ウクライナの“リアル”を個人の視点で撮影する写真家・児玉浩宜が現地で感じたこととは?

slideshowー児玉浩宜『ウクライナの肖像』 : 路地と人 (exblog.jp)


新読書社 ソビエト印刷絵本の世界

会期:2022年6月4日(土)6月5日(日)  ※貴重な絶版絵本をご覧頂くラストチャンスです。
オープン時間:14時-20時
会場:Mitte/Mitteplatz(丸の内線・大江戸線/本郷三丁目駅 徒歩3分地図
初回の方のみ要予約:ご予約フォームは こちら
ウクライナ支援(200円)を含む、有料展示となっております。
*本展示のリピーター様は入場無料です。
*初回入場料 700円(資料+以下いずれか)
・黒パン工房・ИКРА クッキー
木製マトリョーシカ・キーホルダー
・新読書社の絵本ご購入用・500円分金券

新読書社についてのご紹介

新読書社 は、1952年、書評新聞「新読書」の発行から始まった本郷の出版社。子供向け翻訳本を数多く手がける中から『チェブラーシュカとなかまたち』(ウスペンスキー作・伊集院俊隆訳)を1976年に発行。子どもたちに人気のチェブラーシュカを日本ではじめて紹介しました。他にもチエーホフ、トルストイなどの文学関係の書籍、小説、評論、古典芸能と幅を広げた出版活動をいまも続けています。

左:『Крокодил Гена и его друзья』Э.Успенский (ソ連、1966年)
右:『チェブラーシュカとなかまたち』ウスペンスキー作(新読書社、1976年初版)

日ソ国際共同出版絵本の誕生

80年代に入り、モスクワで行われた国際ブックフェアーへの出展を契機に、日本で編集を行いソビエトの出版社が印刷・製本を行う画期的な事業がスタ-トしました。展示会場では当時刊行された貴重な本の数々をお手に取ってご覧頂けます。

※展示の来場者様には資料(3頁)をお渡しします。

左:新読書社ロゴマーク 中央:ラードガ出版所 右:プログレス出版所

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